平成16年10月に芦別市の地域教育力発展を目的として「星の郷・市民活動推進支援センター実行委員会」組織され、平成18年度から芦別市内の吹奏楽団体と芦別高等学校への進学が多い赤平中学校の吹奏楽部の吹奏楽技術の向上を目的に札幌から専門の講師を呼び、「吹奏楽クリニック」を行い、その成果を発表する「合同演奏会」を、また、平成19年度からは全道の中学校を対象に、演奏だけではなくパフォーマンスを審査する「ポップスコンクール」をそれぞれ開催し、芦別市の芸術文化発展の一翼を担ってきていました。
しかし、平成26年に「星の郷・市民活動推進支援センター実行委員会」の諸般の事情により今後の吹奏楽事業の打ち切りを決め、その後実行委員会自体が解散してしまいました。平成26年度については暫定措置として「芦別市民吹奏楽団」が後を引き継ぎ、吹奏楽クリニック・合同演奏会・ポップスコンクールを主催しましたが、一吹奏楽団体である芦別市民吹奏楽団の活動を超えた事業であり、平成27年度以降も継続して実施していくために新たな実行委員会として、「星の降る里ウィンズバンドプロジェクト」を設立しました。
今後は、当プロジェクトを中心に3つのイベントを開催し、引き続き芦別市の芸術文化発展に尽くしていきたいと考えています。